長崎県が参加した九州館
5月10日(木)から14日(月)にかけ、「第9回上海世界旅游資源博覧会(WTF2012)」が上海展覧中心にて開催された。
昨年に続き今年も九州観光推進機構が九州館ブースを展開。長崎県も九州館に参加し、長崎県の観光地をPRした。このWTFは、上海市旅游局等が主催し、毎年中国長江デルタに住む市民、旅行社や企業バイヤー等に世界各地にある豊富な観光資源を展示している。今年は50余りの国と地域から550余りの団体が出展。開催期間中は昨年の21,000人を大きく上回る延べ35,000人の参観者が来場した。
今年になって、東日本大震災以後減少していた日本への中国人観光客も戻りつつある。今回のイベントをきっかけとして、更なる日本への、そして長崎県への観光客が増加することを期待したい。