フォーラムで講演する鈴木政策監
7月12日(木)、北京市で開催された2012電気自動車イノベーション国際フォーラムに長崎県が参加し、本県の五島列島で推進している「長崎EV&ITS(エビッツ)プロジェクト」をPRした。
同フォーラムはCATARC(中国汽車技術研究中心)が主催し、中国政府や中国企業、中国に進出している海外企業、団体など、電気自動車に関係する各国の専門家が集まり、電気自動車の最新技術や取組などを、7月12日~13日の2日間に渡って報告する国際フォーラムである。
本県から参加した産業労働部鈴木政策監は、フォーラム初日の午後に登壇し、会場に集まった約700名の参加者に対し、長崎EV&ITS(エビッツ)プロジェクトの取組状況や今後の展開モデルなどを英語で説明した。
今回のフォーラムでの講演を契機として、多くの方々が本県の五島での先進的な取組に興味を持ち、本県離島の交流活性化や地域振興に結び付くことを期待したい。