修了証書を持って記念撮影する参加者
8月10日(金)、本県高校生25名が参加した「高校生の上海中国語研修」(長崎県教育委員会主催)の閉講式が上海外国語大学で行なわれた。
この事業は、本県からの参加高校生の中国語能力を高め、将来の本県と中国との友好交流を担う人材を育成することを目的としているもので、7月23日(月)~8月12日(日)の21日間、上海外国語大学における語学研修や学生交流、中国へ進出している本県企業への訪問などが行われた。
また、今年度は研修日程の一部を利用し、湖北省の武漢市洪山高級中学での交流会にも参加し、ホームステイを体験するなど、様々な活動が行われた。
参加した生徒によると、「中国の方々の暖かいもてなしの気持ちに触れることができ、忘れられない思い出となった」「中国語をさらに勉強し、日中間で活躍できるように頑張りたい」とのことで、充実した研修となった。