熱気に包まれる卓球交歓大会会場
8月17日(金)~19日(日)、日中友好交流都市中学生卓球交歓大会が北京の中国オリンピックセンター体育館で開催され、全国から83チーム、日中の中学生332人が参加した。
本県からは、参加自治体の中での最多となる7チームの選手団(選手14名、並びに随行の監督役員)が参加し、それぞれの友好交流都市ごとにチームを組み、熱戦を繰り広げた。
この事業は、中国人民対外友好協会、日中友好協会、中日友好協会、日本卓球協会、中国卓球協会などが主催し、日中国交正常化を記念して5年ごとに行われている。
第1パートの長崎県の2チーム(長崎県-福建省、長崎県-上海市)は予選をそれぞれ1位通過するなど、順調に駒を進めていたが、決勝トーナメントの準決勝と準々決勝でそれぞれ惜しくも同パートの優勝チーム(福岡県-江蘇省)に敗れた。
選手団の一行は、20日にはチーム揃って北京市内の観光地を視察し、人民大会堂での表彰式と記念レセプションに参加するなど、親交を深めた。
【本県参加チーム】
福建省-長崎県、上海市-長崎県、広東省中山市-長崎市、福建省福州市-長崎市、福建省厦門市-佐世保市、福建省漳州市-諫早市、福建省南安市-平戸市