多くの来場者で賑わった「ものづくり商談会@上海2012」
9月12日(水)~13日(木)、長崎県と十八銀行および親和銀行は上海市の上海世貿商城(Shanghai Mart)において、日本と中国の製造業者をマッチング支援しているNCネットワークチャイナと、「日中ものづくり商談会@上海2012」を共催し、長崎県の製造業4社が出展した。
この商談会は、製造業における中国での委託加工?仕入先の開拓、中国市場への販路拡大を目的とした業界特化型の中国最大規模の商談会で、今回で通算15回目となる。長崎県としては、同商談会への参加は今回が2回目。
今年は全国の製造業者582社が参加し、商談会への来場社数は昨年より900社多い5,700社、10,360人で商談件数も過去最高の17,500件にも上った。長崎県からは、十八銀行の顧客3社、親和銀行の顧客1社の計4社がブースを出展。9月12日には、同商談会に参加している日系企業とのマッチングを行い、13日には中国企業とのマッチングを行った。
長崎県としては、今後も同商談会参加をきっかけに、更なる長崎県の製造業企業の支援を積極的に行いたいと考えている。