本年9月に中国東方航空が運航する長崎上海定期航空路線が開設40周年を迎えることを記念し、中村知事を団長とする訪問団が上海を訪問。当事務所では、訪問団の事前調整に関する協力から訪問時の対応等を全面的に支援した。
長崎県からは、知事、県議会議長、長崎県市長会、長崎県町村会、県観光連盟、長崎経済同友会、長崎ビルディング等が組織され、上海滞在中に、中国東方航空幹部と上海市長の表敬訪問、または在上海日本国総領事館の協力を得て長崎県観光資源説明会や路線開設40周年記念夕食会等を実施。中国東方航空訪問では、これまでの長年に渡る運航に対する謝意を伝えるとともに、今後の同路線の維持・発展について意見交換を行った。
同路線は、県民の熱心な誘致活動の結果、日中を結ぶ航空路線としては、東京、大阪に次ぐ第3番目、中国東方航空においては最初の日中路線として、1979年に開設されて以来、両地域の友好の架け橋として重要な役割を果たしている。当事務所も同路線の利用拡大に引続き努めていきたい。
2020年2月12日(水) より、既存便(月、金)に加えて1便増便で合せて週3便の運航予定。
○増便分(水曜日)
長崎発14時30分 上海着15時30分
上海発10時40分 長崎着13時30分
○既存便(月曜日・金曜日)
長崎発13時20分 上海着14時25分
上海発 9時50分 長崎着12時25分