10月28日(日)、在上海総領事館が主催するイベント「小島日記」に弊所が参加、長崎県の観光PRを実施した。
2007年4月~2009年3月、上海外国語大学の呉雲珠先生が派遣教師として壱岐高校で教鞭をとっていた。今回のイベントは、本人が2年間の壱岐生活を記した日記が「小島日記」という一冊の本の形で出版されたことをきっかけに催されたもの。
当日は、およそ150名の来場者を前に、まず呉先生が壱岐での生活体験を交えながら、日中の文化、教育等の話題を取り上げて、両国間における双方向交流の重要性を訴えた。続いて、弊所による本県の離島を含む観光素材のPRや県産品を景品としたクイズ大会も実施され、会場は大いに盛り上がった。
このような機会を頂いた在上海総領事館に感謝するとともに、今後も多くの場で長崎県の情報を幅広く発信していきたい。