?? 12月6日(金)、香港において、香港貿易発展局（古田日本首席代表）の呼びかけによる「九州自治体および九州地銀の駐在員勉強会」が開催され、弊所から宮崎所長が出席した。

?? 当日、参加した計11名は、勉強会の直前に、古田代表の計らいにより、急きょ香港経済界の重鎮である香港新華集団のジョナサン?チョイ会長宅に招待され、同会長主催の交流会にも飛び入り参加。同会長に対し九州を強くアピールするとともに、香港と九州の今後の交流拡大について、意見交換を行った。

?? 勉強会では、古田代表が講師となり、「日本から中国に進出するにあたっては、中国の窓口であり、高度な人脈や情報が集まる香港を押さえることが重要。ジョナサン?チョイ会長は九州に強い関心を持っており、孫文と九州の関係や近代の東洋史の流れも踏まえ、九州は一体となって交流したらよい。九州は梅屋庄吉や宮崎滔天の功績もふまえた交流を推進すべき」と、九州を核とした中華圏との交流促進構想を熱く展開した。

? ?当事務所としても、引き続き、「孫文?梅屋庄吉と長崎」広く発信するとともに、本県と中華圏との交流拡大や本県のイメージ向上について積極的に対応したい。