周太彤副主席(前列右から6人目)との記念撮影
??11月4日(月)、長崎県訪中団(団長:中村法道知事)は、中国政治協商会議上海市委員会の周太彤副主席を表敬訪問し、長崎県と上海市の民間交流や地域間交流の促進について意見交換を行った。
?? 他に、中国政治協商会議上海市委員会からは、徐海鷹副秘書長、李豊華上海公共外交協会副会長、道書明中国政治協商会議対外友好委員会主任、祝偉敏上海市外事弁公室副主任などが出席。長崎県からは、渡辺敏勝県議会議長、上田惠三県商工会議所連合会会長、野﨑元治県観光連盟会長、兪雲登長崎華僑総会名誉会長、王國雄長崎華僑総会会長、長崎県議会議員9名、岡田輝彦長崎市副市長、末竹健志佐世保市副市長等が出席した。
?? 中国政治協商会議上海市委員会は、上海市政府の企画立案に対して業界別の意見を取りまとめ、助言、提言を行う機関であり、10の専門委員会、市の各業界の代表者850名で構成される。周副主席からは「長崎県のこれまでの上海市との交流を高く評価している」「今後も文化や観光など幅広い分野における交流が発展していくよう協力したい」との発言があった。
?? 中村知事からは「次の世代を担う日中両国の若者たちが交流、交歓を行う機会を設けたい」「県は民間企業の取組支援のために体制強化しており、今後も民間交流の拡大を支援していく」と述べ、交流拡大に意欲を示した。