??11月4日（月）、長崎県訪中団（団長：中村法道知事）は、中国東方航空集団公司の劉紹勇総経理を表敬訪問し、長崎～上海線の利用促進について意見交換を行った。

? 他に、中国東方航空からは、董波販売総監、張蘭海弁公庁主任などが出席。長崎県側は、渡辺敏勝県議会議長、上田惠三県商工会議所連合会会長、野﨑元治県観光連盟会長、兪雲登長崎華僑総会名誉会長、王國雄長崎華僑総会会長、長崎県議会議員9名、岡田輝彦長崎市副市長、末竹健志佐世保市副市長等が出席した。

??劉総経理からは「現在、中日関係が厳しい状況ではあるが、34年間の歴史がある長崎線を維持していきたい」「同路線に対する支援策に対して大変感謝している。長崎県を含む日本周遊ツアーを組み、さらに市場を拡げたい」と発言があった。

??中村知事からは、「34年間に渡る就航へのお礼を申し上げたい」「来年2014年は就航35周年の記念の年なので、互いに協力して利用客拡大に向け支援措置を拡充していきたい」と述べた。

?? 当事務所としても、昨年10月に週3便に増便となった長崎～上海線（現在は週2便）が再び増便となるよう関係者と連携して対応したい。