???????????????????? 長崎県ブースの様子
?? 11月5日(火)~9日(土)までの5日間、上海新国際博覧中心において第15回中国国際工業博覧会が開催され、本県企業を紹介する長崎県ブースを設置した。
?? 1999年から毎年開催されている同博覧会は中国最大規模の工業製品見本市であり、今年は約11万7千人の来場者があった。
?? 本県からは、昨年度3社が出展したのに続いて、今年は協和機電工業(株)〔長崎市〕、宮本電機(株)〔佐世保市〕、(株)イサミヤ〔佐世保市〕の3社が出展した。
?? 日本貿易振興機構(ジェトロ)がコーディネートした今回の日系企業出展エリア(ジャパン?パビリオン)は、昨年は反日デモ直後の時期であったため、来場者数は例年に比べてやや少なめだったが、今年は会場内を移動するのにも苦労するほど、多数の来場者で賑わっていた。また、会場では、環境保全技術や産業用ロボット関連の展示など、多くの展示が行われており、来場者の関心を集めていた。
?? 7日(木)には、長崎県訪中団(団長:中村法道知事)が会場を訪れ、出展した本県企業の激励や意見交換、会場の視察等を行った。
?? 今回出展した長崎県企業が、博覧会での商談を通じて販路拡大?新規顧客の創出につながることを期待するとともに、弊所としても最大限のサポートを行いたい。