授業の様子
8月8日(月)、9日(火)の両日、長崎県高校教育課の西川参事、壱岐高等学校の廣瀬校長らが、上海市外事弁公室、上海外国語大学を訪問し、7月25日(月)から8月12日(金)までの19日間、上海外国語大学において実施している「高校生の中国語研修」の激励、受け入れ協力に対するお礼、並びに今後の更なる協力をお願いした。
平成17年度の事業開始から今年で7年目を迎える中国語研修。中国語の学習経験のある生徒を対象として実施されており、日本でも数少ない中国語プログラムを持つ壱岐高等学校を始め、長崎県内の高校生21名が参加して実施されたものである。
期間中、長崎県から上海へ進出している企業の訪問や、上海外国語大学の学生と交流するなど豊富なメニューが組まれている。
長崎県は上海に一番近い日本である。上海で学んだ高校生達が、将来長崎県と上海、そして中国との交流に貢献してくれるものと期待したい。