調印後記念撮影する両県市代表
8月12日(月)、上海市内のホテルにおいて、長崎県は、1996年から友好交流関係を締結している上海市との交流を推進するため、今年度の具体的な交流内容を確認する友好交流項目協議書の調印を行った。
今回の調印式では、長崎県の松川久和文化観光物産局長と上海市の祝偉敏外事弁公室副主任が協議書に調印した。
協議書では、両県市が行政、経済、教育、観光、文化、民間交流等、各分野の広範な交流により双方の発展を図ることとしている。
日中両国関係により、自治体の取組や企業活動にも影響が残る今の時期だからこそ、本県と上海市が草の根の交流を推進することに意義がある。引き続き、両県市の交流の取り組みが加速していくよう、弊所としても積極的に対応したい。
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