第13回中国国際環境保護展の会場入口
7月23日(火)~7月26日(金)の4日間、北京にて「第13回中国国際環境保護展(CIEPEC2013)」が開催され、本県も出展した。
2年に1回開かれるこの中国最大規模の環境保護展示会には、日本からは企業、自治体合わせて計15ブースが設置され、長崎県ブースには、野菜洗浄剤を販売する企業(佐世保市)が出展した。
近年、中国では食品に関する企業の不祥事が相次いでおり、消費者の食の安全を求める声も高まっている。本県ブースは絶えず人だかりができるほど盛況で、JETRO(日本貿易振興機構)からも特別取材を受けるなど大いに注目を集めていた。
展覧会の中で行われたバイヤー等との商談が円滑に進めば、中国での販路開拓?拡大にもつながっていく。長崎県上海事務所としては、引き続き、本県企業の直面する様々な問題解決のサポートに尽力したい。