１１月４日（金）、上海市の上海国際貴都飯店において、「長崎上海航路就航に伴う長崎?上海両倶楽部の交流拡大旗揚げ会」が開催された。同旗揚げ会は上海航路の就航および長崎県?上海市友好交流関係樹立１５周年記念訪中団の訪中に伴い開催されたもので、日中双方の行政、経済、文化関係者の約９０名が参加した。
この旗揚げ会は長崎上海クラブ（日本）と上海長崎倶楽部（上海）の相互交流を、長崎～上海航路就航を機に更に拡大するために開催されたもの。また、長崎県では現在、長崎～上海航路活性化のために官民一体となった組織「長崎上海航路利用促進協議会」を来年1月に発足させることとしており、同促進協議会の趣旨に沿い、今後両クラブの会員の増強を行うなど、長崎上海航路の活性化に貢献するため活動していくこと確認することも開催の趣旨である。
この旗揚げ会を機に両クラブが更に活発に交流を行い、長崎～上海航路が活性化していくことを期待したい。