(上海国際旅遊度假区管理委員会での意見交換会の様子)
2月22日(金)、上海市人民対外友好協会主催の「上海ディズニーランド視察会」に参加した。参加者は上海に事務所を構える日本の自治体や銀行など約20団体、約30名。
上海ディズニーランドを管理する「上海国際旅遊度假区管理委員会」を訪問し、今後の開業予定やコンセプトなどについての概要説明を受け、意見交換を行った。その後は上海市浦東新区にある建設予定地を視察。具体的な現場を見ながらの説明を受けた。
上海ディズニーランドは2015年の開業を予定しており、ディズニーランド周辺の開発も検討しているという。開園後はディズニーランドを中国人観光客および外国人観光客の旅行目的地とするのはもちろんだが、次の旅行地へのハブとしての役割を持たせる地区となることを目指すという。
上海ディズニーランドが開園すれば、九州にとっては東京ディズニーランドよりも近いディズニーランドとなる。多くの九州の皆さんが上海ディズニーランドを訪れることを期待したい。