王国生湖北省長との会談
2011年10月10日(月)から13日(木)にかけて、中村知事、宮内議長をはじめとする一行18名が湖北省武漢市、上海市を訪問した。
本県と湖北省との友好交流関係に関する同意書締結、辛亥革命博物館に設置した長崎県コーナー「孫文?梅屋庄吉と長崎」展の開幕式参加等を主な目的としたもので、同意書締結式に先駆け行われた王国生湖北省長との会見で、王省長から、「孫文?梅屋の友情を契機とした中村知事一行の来訪は、湖北省の経済?文化など広範な交流を深める絶好のチャンスである」との発言があった。また、中村知事も「孫文先生の革命を真の友情で支援した梅屋庄吉などの取り組みを中国の方々に広く知ってもらい、交流の拡大につなげていきたい」と抱負を述べた。
武漢市の訪問のあと一行は上海市も訪問し、梅屋庄吉像が設置される紹興公園、宋慶齢故居記念館、孫中山故居記念館などを視察するなどの視察を行った。