長崎県観光地を中国人来場者に積極的にPR
12月7日、在上海日本国総領事館主催の天皇誕生日祝賀レセプションが上海市の花園飯店にて開催され、長崎県上海事務所は長崎県の観光PRを行った。
このレセプションは在上海日本総領事館が主催する天皇誕生日を祝うイベントで、上海市政府要人をはじめとする多数の中国人招待客を招待するもの。毎年、多くの上海市の方々が集まるこの機会を利用して、日本ブランドの向上、日本企業の販売及び訪日観光の促進を目的として、日本観光?食品等のPRを実施している。
今年は30団体、食品等PRには35団体が参加したが、長崎県上海事務所は、九州各県の在上海自治体事務所と共同で観光PRを行い、長崎の観光地PRを積極的に展開した。長崎県関連では、H.I.Sも単独で参加し、ハウステンボスの魅力を積極的にアピールしていた。
在上海日本総領事館によれば同レセプションには約600人の招待客が来場し、招待客からは「展示内容が分かりやすく日本各地のことがよくわかった」、「是非、日本を訪れたい」などの声が多く寄せられたという。
長崎県上海事務所としては、今後もこのような機会を活用し、長崎県の魅力を上海の方々にPRしていこうと考えている。