お読みになりたい企業・人の上をクリックして下さい
2007年 01月
2005年 01月
2004年 05月
2004年 04月
2003年 07月
2003年 5・6月
2003年 04月
2003年 03月
2003年 02月
2003年 01月
2002年 12月
2002年 11月
2002年 10月
2002年 09月
2002年 08月
2002年 07月
2002年 06月
2002年 05月
2002年 04月
2002年 2・3月
2002年 01月
2001年 12月
2001年 10月
2001年 09月
2001年 08月
2001年 07月
2001年 06月
2001年 05月
2001年 01月
2000年 09月
2000年 07月
2000年 03月
2000年 02月
2000年 01月
1999年 11月
1999年 10月
1999年 09月
1999年 08月
1999年 07月
1999年 05月
2007年04月134号
インタビュー:張家港保税区管理局委員会物流貿易局 張暁嫻局長助理
張家港保税区物流園の入り口
* * *
Q:
江蘇省の張家港保税区の概要について教えてください。
A:
(1)蘇州地区の中核都市−張家港市について
張家港保税区は、揚子江デルタ地区に位置する新興港湾都市・張家港市にあります。張家港市は、蘇州広域市に属し、蘇州広域市に含まれる5市の中の一つです。総面積は999平方`、総人口136万人の中核都市です。張家港市は人間と環境との調和、アメニティ重視など、オリジナルな町づくりを展開してきました。「環境保護モデル都市」、「アメニティ都市」などの分野で国から表彰を受けています。
(2)区と港が一体する張家港保税区域について
張家港保税区は、1992年6月に国務院の許可を得て設立され、中国では最初に国から認定をうけた保税区の1つです。現在、張家港保税区域は、張家港保税区(1992年)、張家港保税物流園区(2004年)、揚子江国際化学工業団地(2001年)、揚子江ハイテク産業団地(2005年)から構成されています。
張家港保税区域は、揚子江に面している張家港と一体化し、港湾機能、保税ストック、輸出加工などの機能を有しています。基幹産業としては、化学、食糧油、紡績、電子機械、物流などが挙げられ、進出企業は3000社にのぼります。ダウンケミカル、旭化成、シェップロンフェリプス、ボーパック、住友、日本触媒、大塚化学、日通など、グローバル企業が多数進出しています。揚子江沿いの張家港は現在、万トン級バースが41基あり、年間取り扱い貨物は1億dを超え、コンテナは60万TEUに達しております。
(3)グローバル物流の最前線―張家港保税物流園区について
2004年8月からスタートした張家港保税物流園区は、全国で8ヶ所のみで、江蘇省唯一の保税物流園区であり、江蘇省揚子江沿岸ゾーン開発の重点地域です。
主に西区と東区に分かれていますが、西区は液体タンクをメインとし、東区は固体倉庫や特殊物質倉庫があります。現在、液体タンクは60万立方bを保持しており、固体倉庫の面積は合計200,000平方bです。現在、日通、ボーパックなど多数の国際企業が進出しています。
Q:
保税物流園区のメリットを教えてください。
A:
@貨物を入区させる=海外企業へ輸出する場合、輸出増値税還付申請に必要な証明(退税単)が税関より発行され、増値税が還付されます。
A海外(非居留者)の名義で、商品を保税貯蓄できます。保税貯蓄の期間に制限がなく、長期間の保管が可能です。
B中国の委託加工生産企業で製造した半完成品(一次加工品)を別の委託加工生産企業に資産移転(転売)する時の作業が、現状(深加工結転)に比べて簡素化できます。
C輸出入を物流園区で一括処理できるため、輸送経費の削減、輸送リスクの軽減が実現できます。
現在、張家港保税区では、化学系、精密機械、自動車部品など多業種の日系企業が数十社、進出しています。これらの日系企業と日々接し、企業の悩みや要望を受け止め、柔軟な対応並びに問題解決に向けての行政としての提案、アドバイスなどを行っています。
(インタビュー協力者のご紹介)
張家港保税区管理委員会物流貿易局
陳暁嫻(チン シャオシェン) 局長助理
蘇州大学日本語学科より日本留学、九州大学大学院修士課程、博士課程修了
比較社会文化博士 2006年4月に帰国 九州大学大学院特別研究者
Copyright © 2003 Produce Media Co.,Ltd. All rights reserved.
上海創造軟件系統有限公司